こんにちはぽぽです❁
- 働けなくなった方
- 傷病手当金について分からない方
- パートナー・家族の方
- お金に困っている方
- 病気になった方
今回はぽぽが実際に精神疾患で働けなくなった時のお金のことについてまとめました
働けなくなった時どうやって生活していけばいいのか分からない人も多いと思います
精神疾患にかかわらず病気になった時に役に立つ情報です
最後に合わせて読みたい記事を載せています
働けなくなった経緯
幼いころから人一倍感受性が強く他人の考えや視線をすごく意識して過ごしてきました
嫌われたくないという一心で八方美人になっていたのかもしれません
中学校・高校の人間関係もうまくいかず…
追い打ちをかけるように家庭環境もわるくなっていました
家でも機嫌を伺い学校でも周りの目を気にして…
どんどん自分の存在意義が分からなくなっていました
パティシエの専門学校に進学してからも元カレの機嫌を伺いすごしていました
この頃から自傷行為や自殺願望が強く表れて毎日が苦しくなっていきました…
夢だったパティシエとして就職してからは怒られないように・呆れられないように・完璧を目指して残業続きの日々を送っていました
就職と同時に一人暮らしも始め炊事も掃除も完璧にしなきゃ…と思い自分を追い込んでいました
結果ある日突然仕事に行けなくなりました
本当にその日は布団から起き上がれない・電車に乗れない・息がしにくくなったという症状がでていました…
20歳を超えて一人暮らしも始め誰にもばれないと思い心療内科に行きました
その日のうちにもう働けないと伝え医師からは休養が必要と診断されました
会社にメールで報告し休職手続きをすることに…
これが休職までのおおまかなぽぽのお話になります
精神疾患の細かいお話は別のブログでまとめます
休職手続き
休職することになったらまずは会社に報告することから始まります
会社によって必要書類は異なりますが必ず診断書が必要になってきます
診断書のもらい方は医師に書いてもらいます
休養・休職が必要と診断されれば診断書を書いてもらえます
自分からお願いする方法もあります◎
※ただし医師が休養・休職が必要ないと判断した場合は自分からお願いする方法は難しい場合もあります
また初診日で診断書を書いてくれる病院もあります
診断書代として約5000円前後かかるので
初診料と合わせて多めにお金を持っていくのがおすすめです
傷病手当金について
そんな時に覚えておきたいのが傷病手当金という制度があるということです
傷病手当金はお給料の2/3を最長1年6か月会社から支給される制度です
※1年6か月の間に復帰しまた同一の病気やケガにより再度休職した場合も復帰期間も1年6か月に含まれます
※給料の2/3=支給開始日以前の継続した12か月間の各月の標準月額を平均した額÷30日×2/3

でも働いた期間が12か月未満の場合は支給されないの?
いいえ 支給されます
その場合は次のいずれか低い額を使用して計算します☟☟☟
- ①支給開始日の属する月以前の直近の継続した各月の標準報酬月額の平均値
- ②標準報酬月額の平均値
- ・28万円:支給開始日が平成31年3月31日までの方
- ・30万円:支給開始日が平成31年4月1日以降の方
ぽぽは3-4か月で休職したのですが支給されました
業務外の病気やケガ・もちろん精神疾患でももらえます
ぽぽは精神疾患で支給されました
対象は仕事を3日間連続休み4日目からの休職に対して支給されます
そして休職期間中に給与の支払いがなかった場合に支給されます
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精神疾患の場合は病院への通いやすさ・医師との相性が特に大事です
心療内科の選び方についても他のブログにまとめますので参考になれば幸いです
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