こんにちはぽぽです❁
- 出産を控えている方
- 帝王切開の予定の方
- 妊娠中の方
今回の記事は帝王切開の入院期間・術後のスケジュールについての記事になります
私は予定帝王切開での分娩でした
自身の経験を踏まえた記事になっています
また普通分娩とどのくらい違うのか
術後のスケジュールなどについてまとめました
未だに帝王切開での分娩は『楽している』『頑張っていない』『お腹を痛めて産んでいないから
子どもを愛せない』などの考えが残っています
実際に私もそのような心無い言葉を言われました
ですが普通分娩も帝王切開での分娩もどちらも命がけでリスクを負っての出産に変わりはありません
ぜひパートナーの方と一緒に読んでいただけたら幸いです
帝王切開の予定の方の不安を少しでも解消できる記事になっているので是非最後まで読んでみてくださいね
帝王切開とは
そもそも普通分娩と帝王切開では何が違うのでしょうか
- 普通分娩=破水・陣痛を経て経腟から産む
- 帝王切開=全身麻酔もしくは局部麻酔で腹部を切開して産む
簡単に説明すると上記のようになります
また帝王切開には2種類あります
- 予定帝王切開=妊娠中何らかの問題で普通分娩が厳しいと判断された場合にあらかじめ帝王切開を予定すること
- 緊急帝王切開=普通分娩中(陣痛が起こってから)に母子の安全を考慮して帝王切開に移行すること
私は予定帝王切開での分娩でした
理由としては未破裂脳動脈瘤が発覚してくも膜下出血の恐れがあるため予定帝王切開になりました
妊娠中に受けた方がいい検査や未破裂脳動脈瘤が見つかった場合についての記事になります
これについては以下の記事を参考にしてください☟☟
帝王切開の入院期間
入院期間は産院や病院によって差がありますが
おおよそ以下のようになります☟☟
- 普通分娩=4-5日で退院
- 帝王切開=8-9日で退院
になります
私は総合病院で予定帝王切開でしたが術後9日目に退院しました
手術1日前に入院して次の日手術という流れでした
手術1日前=21時以降食事禁止(水とお茶以外も禁止)
手術当日 =9時以降飲水も禁止
帝王切開で準備するもの
予定帝王切開の場合はあらかじめ用意した方がいい物があります
- 帝王切開用の腹帯
- 帝王切開用の産褥ショーツ
個人的にはこの2つが用意してよかったものです
・帝王切開用の腹帯
これは手術後に医師や助産師が傷口に巻いてくれる腹帯です
傷口を守るのと傷を締める役割があります
実際に私が使った腹帯はこちらです☟☟
傷にあたる部分の生地は柔らかい素材なので傷口に直接あたっても痛くありませんでした
お値段も手ごろなので入院中のみの使用でしたら満足いく腹帯です
・帝王切開用の産褥ショーツ
産褥ショーツ自体は病院で用意してくれている場合もあります
実際に私も病院で準備されていました
しかし病院で用意されていた帝王切開用ではなくウエストのゴムの部分が傷口にあたって痛かったです
そこで自分で持参した帝王切開用の産褥ショーツを使用しました
実際に私が使用した産褥ショーツはこちらです☟☟
傷口のウエスト部分がゴムではなくきつくないので痛くなく過ごせました
退院の頃には悪露も量が少なくなっていくので入院中のみの使用になると思います
お値段も手ごろでおすすめの産褥ショーツです
帝王切開の術後のスケジュール
手術前日 = 午前中から入院
手術日 = 寝たきりで安静・絶食・尿の管繋がれている
術後1日目 = 絶食・歩く練習(歩けたら尿の管を抜く)
術後2日目 = 朝から7分粥・母子同室
術後3日目 = 朝から常食・シャワー浴許可
術後4日目~5日目= 母子同室
術後6日目 = お祝い膳
術後7日目 = 抜糸
術後8日目 = 退院前診察(母)
術後9日目 = 退院前診察(赤ちゃん)・退院
私の総合病院ではこのスケジュールでした
場所によってはもう少し早い退院もあります
術後はとにかく身体を休ませることが大事です
パートナーの方や親を最大限に頼って過ごしましょう
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